こんばんは。
さて、今回はプロ野球スピリッツA(プロスピA)の選手育成において非常に重要な「特訓システム」について一つ記事にさせて頂きたいと思います。
このゲームには特訓の他にも特殊能力や限界突破、特守に称号など。色々な育成システムがありますよね。
何から手をつければいいのか?そう悩んでいる初心者さんも多いと思います。
そこで今回は、初心者さんが一番最初に覚えておくべき「特訓システム」について。
特訓のやり方やメリット、特訓するべき選手や効率的な特訓方法まですべてを現役覇王の管理人が解説していきますので、ぜひとも最後までご覧ください。
目次
1.特訓によるメリット
・最大スピリッツが上がる
特訓は一度行うたびに最大スピリッツが約10上昇します。
オーダーのスピリッツが上がると、主に自動試合での成績が向上したり自操作時の能力増減時に優勢をとりやすくなり使用感が良くなります。
はい。しかしたったの10と侮ることなかれ。
特訓は一人の選手につき最大10回まで行うことができるので、オーダー内の全選手で計算すると合計24人で約2,400スピリッツの上昇になります。
リーグランクを上げるにはオーダーのスピリッツが何より重要になってきますので、ここは逃せないポイントです。
・能力が上がる
次に、特訓は一度行うたびに選手のステータスが上がっていきます。
上昇するステータスは野手の場合「ミート・パワー・走力」で投手の場合は「球威・制球・スタミナ」になります。
ガチャ画面や選手名鑑で見られる選手のサンプルは全て特訓を10回完了させたものになりますので、カタログ通りの選手に仕上げるには特訓が必須です。
ステータスの上昇は自操作でも使い勝手が良くなるので早めにやっておきたいですよね。
・コンボが発動する
また、特訓の進行度によって発動するコンボがいくつかあります。
リーグオーダーにとって一番大切なのはスピリッツですが、次にコンボとなります。
そのコンボの中には「オーダーの平均特訓Lv」によって発動するコンボがいくつかあり、しかもそれらのコンボが非常に強力なので将来的にはリーグオーダーの全選手を特訓10まで上げるということが当面の目標と言って良いでしょう。
2.特訓のやり方
・基本システム
特訓は主に不要な選手を消費して行う事のできるシステムです。
消費する選手のランクによって特訓成功率というものが設定されています。
- Sランク選手:+50%
- Aランク選手:+30%
- Bランク選手:+5%
- Cランク選手:+0.3%
- Dランク選手:+0.1%
(Sランクを特訓する場合)
一度の特訓で最大20人までコストとして選択することができますので、基本的には常に成功率+100%の状態で特訓するのが好ましいでしょう。
例1:Aランク1枚(+30%) + Bランク14枚(+70%) = +100%
例2:Aランク2枚(+60%) + Bランク8枚(+40%) = +100%
特訓成功率をどこまで上げるかは人それぞれで、例えば毎回+95%でやる人もいれば常に+50%でやってる人なんかもいるでしょうけど、基本的には+100%の状態で行うのをオススメします。
システム上の確率設定は数字どおりだと思うんですけど、95%で失敗した。みたいな声は結構多かったりするんですよね。
その数字で失敗すると大量の選手を無駄に失ってしまうことになりますので、仮に数字通り20回に1回の確率だとしても非常にもったいないです。
地道に確実に選手を成長させていくのが無難だと思いますね。
3.効率的な特訓方法とは?
・選手を無駄遣いしない特訓方法
まず、初心者の方が一番最初に覚えておくべき項目です。
特訓にはコストとして選手を消費するという話をさせていただきましたね。
具体的にはAランクだと+30%、Bランクだと+5%という風に選手のランクごとに成功率の設定がされているんですが、実はこの特訓成功率の数字を上げられるテクニックがあるんです。
上位プレイヤーはほぼ確実にこの方法を使って効率的に特訓をしています。
はい。
それはコストとして使用する選手のレベルをマックスまで育てておくという非常に簡単な方法です。
- Sランク選手:+100%
- Aランク選手:+60%
- Bランク選手:+15%
- Cランク選手:+3%
- Dランク選手:+1%
(Sランクを特訓する場合)
驚きましたか?こんなに成功率が上がるんです。
Aランク選手に関しては倍の+60%。Bランク選手は3倍の+15%です。
選手も無限ではないので、きちんと不要な選手のレベル上げも行っておく事で特訓に使うコストを大幅に節約することができます。
効率的なレベル上げ方法については別の記事で解説しているのでぜひご参照ください。
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参考【プロスピA】初心者必見!効率的なレベル上げ方法について解説
続きを見る
・特訓コーチを使用する
次にイベントなどでたびたび配布される「特訓コーチ」。
こちらは前の項目で説明したようにレベルを上げて成功率をアップ…などというテクニックは存在しませんが、選手を消費せずに特訓成功率を上げられる大変有用なアイテムですね。
特訓コーチは主にイベントやログインボーナス、チャレンジカップなどでの配布が多いのでしっかり獲得しておきましょう。
- Sランク特訓コーチ:+50%
- Aランク特訓コーチ:+30%
- Bランク特訓コーチ:+5%
(Sランクを特訓する場合)
限界突破コーチと間違えて使用しないように気をつけましょう。
・キャンペーンの有効活用
実はまだ特訓成功率を上げられる手段があります。
それはキャンペーンの有効活用というところで、プロスピAでは「特訓成功率1.5倍」というキャンペーンが数ヶ月に1回の間隔で開催されています。
このキャンペーンはそのまま特訓成功率が1.5倍されるという大変魅力的なキャンペーンで、このキャンペーン中にしか特訓を行わないというプレイヤーもたくさんいるでしょう。
先ほどの項目で解説した選手のレベル上げと併用すると、LvMAXのAランク選手で脅威の成功率+90%。A1枚とB2枚で+100%に届くという非常に激アツなキャンペーンですね。
ですから流れとしては、
- 育成系のイベントでしっかり育成しておく
(経験値1.8倍、フェスタ、ルーレットなど) - 特訓1.5倍キャンペーン開催時にがっつり特訓
といったやり方が非常に効率的です。
管理人も特訓を急ぐ選手を除けば基本こんな感じで進めています。
無課金の方はもちろんのこと、ある程度課金をする方でもA~Bランク選手の枯渇は結構頻繁に起こりうることなのでこういったキャンペーンも有効活用していきましょう。
・コイン節約の観点
特訓する際に消費するコストとして、選手以外にコインも使用します。
コインの消費量は選手の使用量に応じて増加し、基本的には使用する選手1枚につき一定のコインを消費するというシステムになっています。
ポイントとして、選手の特訓レベルに応じて選手1枚につき消費するコインの量が増えますから、特訓レベルが上がるにつれてコストの枚数を減らすという意識が非常に大事になってきます。
例えば特訓Lv.9の選手にBランク選手20枚で特訓しようとすると50,000コインが必要になります。
その一方で特訓Lv.0の選手だとBランク選手20枚で必要コインは2,000コイン。ぜんぜん違いますよね。
- Lv.0→Lv.1:100コイン
- Lv.1→Lv.2:200コイン
- Lv.2→Lv.3:300コイン
- Lv.3→Lv.4:400コイン
- Lv.4→Lv.5:500コイン
- Lv.5→Lv.6:600コイン
- Lv.6→Lv.7:800コイン
- Lv.7→Lv.8:1,000コイン
- Lv.8→Lv.9:1,500コイン
- Lv.9→Lv.10:2,500コイン
1選手辺りに必要なコインはこんな感じに設定されています。
ですから、コインの消費量の上がる特訓Lv.7~Lv.10辺りでは使用する枚数を減らすという意識が大切です。
例1:S特訓コーチ(+50%)2枚 = +100%
使用コイン:5,000コイン
プロスピAは珍しくコインが足りなくながちなゲームですので、常にコインの節約を意識して臨みたいところです。
4.超重要!選手選定の意識
・コストに使用する選手を選定
さて、それでは最後の項目になりますが「選手の選定」のについて解説します。
今回の記事では特訓のやり方や効率的な方法などを解説しましたが、最後にどうしてもお伝えしたいのが選手の選定についてです。
特訓とは不要な選手を消費して行うシステムなので、やっぱり考えておきたいのがコストとして消費するべき選手と使わずに取っておくべき選手の選別ですね。
ええ。まぁ皆さんご存知の通りSランク選手は他にもミキサーなどと使い道がありますから、特訓に使うのは非常にもったいないですね。
ですので特訓は基本的にA~Bランクの選手を使用して行うわけですが、今回解説したいのはそんな初歩的な事ではありません。
着目すべきはAランク選手。こちらを本当にコストに使って良いのかしっかり見極める必要があるんです。
まず、このゲームは限界突破というシステムが非常に大切で、また別の記事でそこの重要性については書くと思うんですが、主流となる限界突破方法は同名Aランク選手を使用したものとなっているんですね。
つまり限界突破素材として貴重な選手のAランクは保管しておくべきなんです。
ここの判断基準としては、
- 強力な選手
(坂本、鈴木、柳田など) - 期待の選手
- 贔屓チーム
- 好きな選手
などなど。
要するにSランク選手を引いたときにオーダーに入れられるような選手のAランクは使わずに取っておくべきです。
ここをまったく意識せずにAランク選手をためらいなく使っていると、今後の成長スピードに大きく影響があります。
特訓はすぐに成長できるのでついやりがちなんですが、最終的には限界突破という壁にぶち当たるときがくるので、そのときに備えて限界突破素材の確保は今からでも行っておきたいところなんですね。
最後に
それでは本日の記事は以上となります。
今回は特訓の基本システムや効率的なやり方について解説させていただきました。
ポイント
- 特訓のメリットを理解する
- 特訓のやり方を理解する
- 効率的に特訓を進める
- 選手の選定を行う
それぞれのポイントをしっかり頭に入れて、今後のプロスピライフに役立ててくださりますと幸いです。
それでは今回はこれで失礼いたします。
最後まで読んでいただきありがとうごうざいました。